フランス アンティーク ファブリック 1830年 イカット

フランス 19世紀のアンティークファブリックです。
先染めの経糸と緯糸を渡して織り上げられたイカット、現れた独特の掠れ模様はエキゾチックで日本やインドネシアなど東洋の絣（かすり）とも類する織技法の生地です。こちらは1830年頃シャラント地方のもので天蓋飾りの一部に使われていたピースと聞いています。インディゴの発色が美しい軽やかな薄手のコットン、ミュージアムピースに成りうる一枚です。

生地右端18cmの範囲にホール（写真7-9番目）、幾つかの解れ、端のカットに曲がりがあります。目立つ染みや汚れはなく、200年近く前の生地であることを鑑みれば非常に良い保存状態です。

● サイズ： 91 cm x 43 cm (隅に4x9cmの切り込みあり）

● 重さ： 40 g

● 送料区分： 普通郵便 100 g




当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。
目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。